地球温暖化、温室効果ガスとして知られる二酸化炭素、これを分解や吸収してやろうという発明を見ることがあるが、よく考えると永久機関のようにエネルギー保存則が成り立っていない場合があります。
炭素と酸素が反応してエネルギーが熱として放出されて二酸化炭素が生成される。それを炭素と酸素に戻すとするなら、同じだけのエネルギーが必要になるはずです。
二酸化炭素を分解するために必要なエネルギーはどこから投入されたのか良く考える必要があります。植物は太陽光線のエネルギーを使って二酸化炭素を酸素と炭素に分解して炭素を養分としているのです。燃焼させた廃熱で分解するという話を聞いたことがありますが、廃熱のエネルギーは燃焼で発生したエネルギーに比べれば小さいですから、ちょっと?マークが付きます。
まさか、永久機関に投資する人はほとんどいないと思いますが、うっかり本気になってしまうような場合があるので、二酸化炭素分解ビジネスは要注意です。
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